斎藤 孝から学んだ事(2)「上虚下実(じょうきょかじつ)」
「上虚下実」というのは、簡単に言うと、上半身は力を抜いて柔らかく、下半身は力強く、ということだ。
僕は中学から大学まで卓球してたが、中学時代は全身に力を入れれば入れるほど強い球が打てると信じてた。で、当然、肩や腕にも力を入れまくって打っていた。
で、当然のごとく、全然良い球が打てなかった_| ̄|○
高校の時によい先生に会って、「卓球は、うまくなればなるほど身体から力が抜けていくもんなんだよ。」と教わったが、イマイチ力の抜き方が分からず、やはりうまくはならなかった。
そして、ごくたまにやる気が適度に無い時に良い球が打てて、やる気になればなるほど、ろくな球が打てなかった。_| ̄|○
斎藤孝の本で「上虚下実」の言葉を知ったのは社会人になってから。
その説明を読んで、自身の経験から、「あー、なるほどねぇー。」と激しく納得した。
また卓球を再開することがあれば、「上虚下実」を心がけて、ちょっとでも良い球が打てるようになりたい。
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