スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

2008の投稿を表示しています

斎藤 孝から学んだこと(4)量質転化

斎藤 孝から学んだこと(4)量質転化 「量質転化」とは、「量をこなしていると、質的な変化が訪れる」とかいう意味である。 子供向けの本「チャレンジルール」 ( http://www.php.co.jp/bookstore/detail.php?isbn=978-4-569-64786-9 )では、「量をこなすと必ずうまくなる」と、分かりやすい表現になっている。 要は勉強でもスポーツでも計算問題やリフティング等の基本的なものを数多くこなすと、質が向上する、ということらしい。 量をこなす→質が上がる→ますます単位時間にこなせる量が多くなる ということらしい。 僕はずっと「量質転化」の事を、「量転質化」と思っていた。。。_| ̄|○ 僕はどーにもこーにもこの、「量をこなす」っちゅーのが苦手だ。 しかしまぁ、量をこなすと必ず質が向上する、っちゅーことを、懇切丁寧に書いてくれていたので、 単調な作業や練習に対する苦痛は、若干和らいだ気がする。 いつか、量が質に転換される瞬間を、実感してみたいものである。

斎藤 孝から学んだこと(3)四股踏み、肩入れ

斎藤 孝から学んだこと(3)四股踏み、肩入れ 斎藤 孝を知ったのは数年前で、確か、「なんとか音読ドリル」とか言う名前の、薄い本だったと思う。 パソコン仕事で頭が朦朧としていて、なんか本屋でふらふら~って感じで手に取った本だった。 内容自体はそのまま、音読のドリルなのだが、目を引いたのは、音読するまでの準備作業だった。 「まず四股踏みの様な姿勢を取り、そして肩入れで股関節を伸ばしましょう。」 「そして椅子に深く腰掛けて、臍下丹田を意識して深く呼吸しましょう」 確か、こんな内容だったと思う。 あまりに僕が音読から受けているイメージからかけ離れていて、 「は、何言ってんの?この人?(゚。゚)」 って感じで、目が点になった。 しかし、肩入れの図がなぜか頭から離れなくて、一度やってみた。 すると、股関節が伸びる感じがして気持ち良くて、仕事の合間とかに、何かにつけてやるようになった。 その後、他にもいろいろストレッチはするようになったが、今でも一番気持ちいいのは、この肩入れだ。 この、「なんとか音読ドリル」で得たのはこれだけだ。 肝心の音読は結局、1回もやることはなかった・・・。

斎藤 孝から学んだ事(2)「上虚下実(上虚下実)」

斎藤 孝から学んだ事(2)「上虚下実(じょうきょかじつ)」 「上虚下実」というのは、簡単に言うと、上半身は力を抜いて柔らかく、下半身は力強く、ということだ。 僕は中学から大学まで卓球してたが、中学時代は全身に力を入れれば入れるほど強い球が打てると信じてた。で、当然、肩や腕にも力を入れまくって打っていた。 で、当然のごとく、全然良い球が打てなかった_| ̄|○ 高校の時によい先生に会って、「卓球は、うまくなればなるほど身体から力が抜けていくもんなんだよ。」と教わったが、イマイチ力の抜き方が分からず、やはりうまくはならなかった。 そして、ごくたまにやる気が適度に無い時に良い球が打てて、やる気になればなるほど、ろくな球が打てなかった。_| ̄|○ 斎藤孝の本で「上虚下実」の言葉を知ったのは社会人になってから。 その説明を読んで、自身の経験から、「あー、なるほどねぇー。」と激しく納得した。 また卓球を再開することがあれば、「上虚下実」を心がけて、ちょっとでも良い球が打てるようになりたい。

斎藤 孝から学んだ事(1)「呼吸法」

斎藤 孝から学んだ事(1)「呼吸法」 「斎藤 孝から学んだ事」で最初に思い浮かんだのが、呼吸法だ。 斎藤 孝が提唱している呼吸法は「3・2・15」の呼吸法だ。 これは、3秒鼻から吸って、2秒溜めて、15秒 口から吐く、という、至ってシンプルな呼吸法である。 最初は 、「こんな簡単なこと、やっても意味無いんじゃない?」 とか思ってた。 しかし、最初にやってみると、なかなか15秒吐けない。5秒くらいで苦しくなってしまうのだ。 「なるほど、なかなか難しいものだな」と思い直して、緊張したりした時や暇な時にやってみることにした。 すると、しばらくすると、息を吐いている時に気持ちが若干楽になっている自分を発見した。 そして、段々長い間息を吐けるようになってきた自分を発見した。 そして、緊張する場面ではなかなか「3・2・15」の呼吸を実践できないことを発見した。 具体的な効果としては、緊張する場面で、ほんの少しだけ、緊張を解くことが出来るようになってきたこと、 他人に対してキレかけた時、相手から離れてこの呼吸法を実践することによって、キれることをかなり抑制することが出来るようになった。 僕はキレやすいこと、緊張しやすいことが悩みだったので、これには大分感謝している。 次回は、「上虚下実」について書きます。

斎藤 孝で検索をかけると、本紹介ばかりになる

斎藤 孝で検索をかけると、本紹介ばかりになる。 誰かの感想等になると、3,4ページめくらないとヒットしてこない。 斎藤 孝の本を読んで、かなりの感銘を受けている僕としては、かなり意外である。 もっと、いろんな人が、いろんな意見をネット上で述べているかと思っていたからである。 斎藤 孝については、結構本を読んだし、書かれていることを実践してみて、かなり効果があったものもあったので、このブログで思っていることを書いてみたい。けど、どこから書いていいやらまとまらない。 一気に全部書こうと思うと、公開が来年になっちゃいそうなので、ひとつずつテーマを決めて、書いて行こうかと思う。

タイトルについて

このブログのタイトルは「思いのたけをぶつけたい」にしました。 これは読んでその通り、自分の思いのたけをぶつけたいと思ったからです。 出来れば結構自分の中で練った記事とかを投稿したいと思っていますが、 それじゃあんまり投稿できないので、軽い記事も織り交ぜていきたいと思ってます。